​さのはりきゅう整骨院

先天性股関節脱臼は年を取った時に臼蓋形成不全→変形性股関節症になることがあるのでご注意を。予防としてはいわゆるハイハイをさせると股関節が頑丈になりますよ。

第５中足骨疲労骨折(Jones骨折)は治りにくいで有名ですよ。 血行がよくない場所なので。アスリートなら手術を選択する場合が多いです。

衝突性外骨腫は症状が頑固だったり骨のかけらが出現するようなら整形外科での手術のほうがいいですよ。

舟状骨骨折は血流が悪いためとてもくっつきにくい骨なので整形外科での手術をお勧めする場合が多いです。

アキレス腱断裂になった場合は手術しない治療と手術する治療がありますが、どちらも半年かかるので再断裂のリスクが少ない手術のほうがいいと思いますよ。

腓骨筋腱脱臼になったら足首を伸ばした状態で固定するか、確実に再発を防ぐなら整形外科での手術がいいですよ。固定期間中倒れて再発する人もいますから。

肩鎖関節上方脱臼がひどい場合でオーバーヘッドスポーツをよくする方は手術をおすすめします。後遺症は少ないとされていますが間接の浮き沈みによる違和感が残る場合もあります。

内側々副靭帯損傷といってもいろいろあって重度のものなら手術した方が絶対いいですよ。他にも半月板や前十字靭帯損傷などの合併症もないかチェックしましょう。

もしぺルテス病なら症状が治まるまで長くかかりますので根気強く治していきましょう。また大腿骨頭すべり症などの病変でないかしっかりMRIなどで区別しましょう。

足首の靱帯損傷はギプスを完全に固定しないといけない場合は整形外科をお勧めします。将来的にひどい靱帯損傷→不安定症→足関節症となるかもしれないからです。

離断性骨軟骨炎の場合、痛みがあったら手術した方がいいですよ。痛みがある時点で手術以外では治らないところまできてるので。

キーンベック病(月状骨無腐性壊死)の軽いのなら安静固定。重いのなら手術もお考えに。

三角骨障害は足を伸ばしたときに踵の上が痛くなる症状が強ければ手術も視野に入れたほうがいいですよ。

特発性大腿骨頭壊死症は突然股関節に激痛がきます。治療は長期間を要するため整形外科での手術をしたほうがいい場合がおおいです。

前十字靭帯損傷になったら手術のほうが確実ですよ。スポーツ生命にかかわるものなので後悔しないためにも。

顎関節脱臼(前方脱臼)になると口が閉じられません。

足の裏の痛みがあったら、足底腱膜炎かもしれませんよ。できるだけ立つ歩く走るの中止で治療に専念しましょう。

デュプトレン拘縮にマッサージは絶対ダメ。症状が強ければ手術もお考えになったほうがいいですよ。

マレットフィンガー(突き指)になったらレントゲンで病態の強弱を確認後、ひどいようなら手術も考えましょう。

肋骨骨折はバストバンドと電気治療、超音波がいいですよ。1本の骨折なら特に心配ありませんが2本以上の骨折なら注意が必要です。