検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

伏在神経障害(ハンター管症候群)


伏在神経とは太ももの内側から出ている神経で、膝の内側から下腿の内側へ分布していて、これらの部位の知覚を支配しています。しかし、途中にトンネルがあります。伏在神経は膝内側のやや上の部分で内転筋管(ハンター管)というトンネルを通過しているのです。ここでは他の部分より比較的圧迫されやすく、スポーツのしすぎが原因で内転筋管の周りの筋肉がしばしば伏在神経を圧迫してしまいます。そうなると、膝の内側、下腿の内側、足の内側に神経症状が発生します。これを伏在神経障害(ハンター管症候群)といいます。

 症状は歩行時の膝痛と下腿痛で、夜間痛も生じることがあります。また圧迫された部分で圧痛があります。でも知覚神経の障害ですので、足の筋力低下などの運動麻痺はありません。

 施術はまず超音波、電気、手技、鍼通電を行います。痛み緩和をして、スポーツを控えてもらいます。過度な運動が原因である使い過ぎ症候群は使いながらよくするのは難しいのです。痛みが引いたらストレッチやマッサージをして再発予防をしましょう。また、それでも痛みが減弱しないようなものは痛み止めの注射をお勧めする時もあります。


3,948回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

健康寿命を延ばすために

健康寿命をのばすために何が必要かとちょくちょく聞かれるのですが、よく言うのが、よくしゃべって、よく聞いて、よく歩いてくださいと説明しています。なるべく覚えやすいようにシンプルにまとめています。 よくしゃべることによって脳や舌の運動になりますし、よく聞くことによって理解力が維持できます。というよりよくしゃべるとよく聞くは認知予防のセットのようなものですね。 そしてよく歩くがもちろん体力維持のためです

肘の関連痛

最近来た患者さんで肩から肘まで激痛で動かせないといった方が来られました。肩はいろんな徒手検査をするとそれなりの反応があるのですが、肘はえらい矛盾しているのです。こんなに激痛ならなんでここ押しても痛がらないの?というように。何度か検査しているうちにこうも矛盾を感じていると、ああこれはちょくちょくある関連痛だなと直感しました。 関連痛というのは腰のほうが多いのですが、脳が腰が痛いと感じつつ実際は痛くな

自分で包帯(オールコットン)を買うときのメリット

包帯って改めていいですね。包帯といってもオールコットンの4号の包帯です。伸び縮みする薄いタイプの包帯のことじゃないです。 膝のサポーター厚いタイプもただ履くだけで使いやすくてとてもいいんですが、オールコットンの包帯の場合はデメリットは巻くのがめんどくさい、時間が少しかかる、洗うのが長くて面倒ってだけなんですね。ただ履くだけのサポーターもしっかり固定されていれば楽になりますしいいんですよ。いいんです

IMG_1746_edited.jpg

© 2016 さのはりきゅう整骨院

  • s-facebook
  • Twitter Metallic