検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

第1Kohler病


この疾患は3~7歳くらいの小児に多く、舟状骨が無腐性壊死してしまうものです。舟状骨とは内果(内くるぶし)の内下方にある文字通り船の形をした湾曲のある骨です(土踏まずの上の部分)。小児ではこの骨はもろいことから活発な運動に対応しきれず血行障害となってしまい壊死が発生します。よって活動性が高い男児に多く発生します。

 症状は舟状骨部に一致した圧痛や運動痛が出現し、時には激痛となり熱感を持つこともあります。そのため跛行(びっこをひく)も見られるときがあります。

 施術は保存療法で、局所の安静と免荷歩行を基本とします。まず痛み緩和のため電気や針や超音波や軟膏をして、舟状骨に体重が掛からないように固定をします。一般的には足の縦アーチを高くする足底板を処方します。症状が消失するのは大体半年から2年くらいかかりますが、予後は良好で成長障害はほとんど残らないといわれています。日常生活の注意点として激しい運動や長時間の歩行は控えたほうがいいでしょう。


34回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

肘の関連痛

最近来た患者さんで肩から肘まで激痛で動かせないといった方が来られました。肩はいろんな徒手検査をするとそれなりの反応があるのですが、肘はえらい矛盾しているのです。こんなに激痛ならなんでここ押しても痛がらないの?というように。何度か検査しているうちにこうも矛盾を感じていると、ああこれはちょくちょくある関連痛だなと直感しました。 関連痛というのは腰のほうが多いのですが、脳が腰が痛いと感じつつ実際は痛くな

自分で包帯(オールコットン)を買うときのメリット

包帯って改めていいですね。包帯といってもオールコットンの4号の包帯です。伸び縮みする薄いタイプの包帯のことじゃないです。 膝のサポーター厚いタイプもただ履くだけで使いやすくてとてもいいんですが、オールコットンの包帯の場合はデメリットは巻くのがめんどくさい、時間が少しかかる、洗うのが長くて面倒ってだけなんですね。ただ履くだけのサポーターもしっかり固定されていれば楽になりますしいいんですよ。いいんです

レベル高すぎて笑えてしまった。こんなん来ないよ。

最近、部屋の片づけで修行時代1年目の頃の勉強会資料が出てきましたが、当時(15年くらい前に)やる内容にしてはえらい難しいのが出てきました。それが「良性骨腫瘍の画像診断」当時みた単純性骨嚢胞腫の報告だったんですね。勉強会がない日は火曜日と日曜日だけだったので、ほかの曜日でこの疾患を報告したのでしょうが、当時の修行先はヘルニアとか手根管症候群とかは当たり前で勉強会で発表する場合ならよっぽど革新的な何か

さのはりきゅう整骨院,富士宮,超音波

© 2016 さのはりきゅう整骨院

  • s-facebook
  • Twitter Metallic