検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

ペルテス病

更新日:8月10日


ペルテス病とは股関節の疾患で、小児の大腿骨頭が壊死してしまう病気です。小児のうち7~8才くらいの子に特に多く、男の子に好発する病気です。大腿骨頭の血流不足によって起こるといわれるがその原因は未だはっきりしていません。仮説によればホルモン異常や体重負担が関与しているといわれています。


症状


症状は主に股関節部の疼痛で、歩行時痛や運動時痛を訴えます。痛みのため跛行(びっこ)になるときもあります。しばらくすると股関節を広げられなくなったり内股にできにくくなります(外転、内旋制限)。これは壊死を起こした大腿骨頭が圧潰するためです。


治療


治療は初期の段階なら保存療法を行います。進行して圧潰したものだと変形が残りそれにより変形性股関節症になる可能性が高いからです。初期の治療の目的は変形にならないために体重をかけずに免荷することです。それには特殊な装具があるので整形外科や病院のご紹介いたします。特殊な装具というのは股関節を20°くらい広げた状態で免荷するものです。

 この疾患の予後というのは大腿骨頭の変形によります。保存療法なら一年以上かかるといわれるので、根気強く治療していきましょう。



17回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

デュケルバン病(手首の痛み)

これぞ、ザ腱鞘炎。 知らない先生がいないくらい有名な腱鞘炎。 親指の付け根には多くの筋や腱が付いています。その中の短母指伸筋腱(親指を伸ばす腱)と長母指外転筋腱(親指を外へ広げる腱)腱鞘炎をデュケルバン病と呼びます。(デカルバン病ともいう) 多くが中年以降の女性や妊娠後の女性に発症します。 原因として家事や仕事などによる手の使い過ぎや妊娠時でのホルモンのアンバランスが挙げられます。腱にはその周りを

ギックリ腰(腰痛)やギックリ首背中や首こり肩こりの主な筋肉

ギックリ腰(腰痛)、ギックリ首背中、首こり肩こりのになる筋肉は大まかにいえば、三つの大きな筋肉が原因になることが多いです。 それは僧帽筋、脊柱起立筋、広背筋です。この三つは全部背中側の筋肉です。 (細かく言えば大菱形筋だとか前鋸筋だとか棘下筋だとか腰方形筋とかいろいろありますが、本当に大まかに分かりやすくいえばこの三つが大きい筋肉なので割と多いです) 僧帽筋 僧帽筋は頭から首、背骨、肩峰という上肢

首からの長期間のしつこい手のシビレ

首からの手のシビレが長く続くと次第に取れにくくなってしまい、長期的にしつこくシビレ(痛みやビリビリなど)が残り続けることになります。 この場合、シビレを取り除くことがなかなか難儀します。シビレ出してすぐだったり1か月や2ヵ月くらいなら難儀することが少ないのですが、半年以上経つとかなり難儀します。 (あくまで首からのシビレに特定した話です。どの話もそうですが、かなり限定的な話です。全てのシビレに当て

IMG_1746_edited.jpg