検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

ジャンパー膝

最終更新: 6月25日


膝を伸ばす作用がある筋肉は主に大腿四頭筋があり、それは膝蓋骨の上の部分について、膝蓋骨の下部から膝蓋靭帯として脛の辺り(脛骨粗面)に付着しています。


ハードに使いすぎるといずれなる

しかし、過度なスポーツや長期的なトレーニングをすると、ジャンプなどの膝を伸ばす筋肉や靭帯を繰り返し酷使し、それらの組織が破壊され次第に炎症、変性、微少断裂していきます。これをジャンパー膝といいます。損傷しやすい部位は、一番は膝蓋骨下部、次に膝蓋骨上部、次に脛骨粗面部と続いています。


症状

症状は運動中や運動後の痛みが主にありますが、膝くずれや膝周りの脱力も起こります。それでも安静にせずに膝を酷使していると、常に痛みが出現していて、最後には断裂することもあります。うつぶせに寝て膝を曲げると膝に痛いが発生し、または代償的に股関節を曲げることで痛みから逃げようとします。


施術

施術はまず電気、超音波、鍼通電、手技を行います。痛み緩和のために時にアイシングをしますが、安静も同じくらい大事です。使い過ぎでジャンパー膝になるのに使いながらよくなるはずもありません。また、痛みが半減したらストレッチやマッサージも行います。痛みがとれないようなら整形外科での注射をお勧めしますが、ステロイド注射は消炎に優れていますが副作用で腱が弱くなりますので、多用するのは避けてください。(腱が切れることもあるんですよ)


4回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

冷湿布と温湿布、どっちがいいの?

みなさんは冷シップと温シップの二つがあったらどっちをつけますか?私はどっちも付けません。これは大阪の修行時代に朝の勉強会で時々薬剤師さんも参加していた時にあることを聞いたからです。ちなみに修行先の古東整形外科の向かいの薬局の薬剤師さんでした。当時の薬剤師さんが言っていたのですが、どちらのシップも変わらないようです。どういういことかというと。 どちらも冷やしても温めてもいないとのこと 冷シップは皮膚

胸式呼吸だと首肩がコリやすくなります。

呼吸の仕方には胸式呼吸と腹式呼吸があります。胸式呼吸は息を吸ったときに胸郭が拡がりお腹がへこみます、息を吐いた時は胸郭がしぼみお腹が膨らみます。腹式呼吸はその逆で、息を吸ったときはお腹が膨らみ、息を吐いた時はお腹がへこみます。 普通は無意識にやってる2種類の呼吸法 通常はみなさん両方の呼吸法を無意識に使いますが、だいたい男性が腹式呼吸>胸式呼吸、女性が胸式呼吸>腹式呼吸といった割合です。あくまで傾

変形性手関節症(SLAC,SNAC WRIST)

先日、手首が痛いという患者さんが来られ調べてみたら、珍しいSLAC WRISTというものでした。 数年前に転んで手をついたらしいのですが、その時は数日後いったん痛みがなくなり放っておいたのが、それから数年たって痛みがぶり返したというものでした。おそらく転んだその時に舟状月状骨間解離が起こっていたんではないかと思われます。スカフォイドシフトテストは陽性でした。(※手をついたからといって必ずそうなるわ

IMG_1746_edited.jpg