検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

有鉤骨鉤骨折

更新日:8月12日


有鉤骨とは手の薬指の下のほうにある骨で、その骨の突起が手の平側に出ています。それを有鉤骨鉤といいます。バッドやクラブを握ったりするとこの部分引っかかりフィットしますが、その分衝撃が加わりやすくなります。

この骨折の大半がスポーツによるもので、バッドを地面に叩きつけたりクラブでダフったりすると有鉤骨鉤に衝撃が伝わり骨折します。時に比較的弱い外力が繰り返し加わることで疲労骨折を起こすこともあります。


症状


症状は骨折直後では腫脹が目立たず疼痛も強くありませんが、有鉤骨鉤の圧痛があり、スポーツを続けようとすると痛みが強くなります。薬指や小指の筋力が低下するので握力が低下します。

まれに有鉤骨鉤の近くを通る尺骨神経が損傷する場合もあります。そうなると知覚障害や指の麻痺もみられることがあります。


治療


治療はアイシングの後、応急的にギプスシャーレなどで安静固定をします。その後整形外科を紹介します。

レントゲン確認をして骨の転移がなければ、8週間以上そのままの固定します。固定期間中最初は軽い指の運動をしますが骨癒合が確認されたら本格的に運動療法をしましょう。

しかし、転位が大きかったり早期復帰を望むプロ選手のような方は手術をしたほうがいいでしょう。



14回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

ギックリ腰(腰痛)やギックリ首背中や首こり肩こりの主な筋肉

ギックリ腰(腰痛)、ギックリ首背中、首こり肩こりのになる筋肉は大まかにいえば、三つの大きな筋肉が原因になることが多いです。 それは僧帽筋、脊柱起立筋、広背筋です。この三つは全部背中側の筋肉です。 (細かく言えば大菱形筋だとか前鋸筋だとか棘下筋だとか腰方形筋とかいろいろありますが、本当に大まかに分かりやすくいえばこの三つが大きい筋肉なので割と多いです) 僧帽筋 僧帽筋は頭から首、背骨、肩峰という上肢

首からの長期間のしつこい手のシビレ

首からの手のシビレが長く続くと次第に取れにくくなってしまい、長期的にしつこくシビレ(痛みやビリビリなど)が残り続けることになります。 この場合、シビレを取り除くことがなかなか難儀します。シビレ出してすぐだったり1か月や2ヵ月くらいなら難儀することが少ないのですが、半年以上経つとかなり難儀します。 (あくまで首からのシビレに特定した話です。どの話もそうですが、かなり限定的な話です。全てのシビレに当て

冷湿布と温湿布、どっちがいいの?

みなさんは冷シップと温シップの二つがあったらどっちをつけますか?私はどっちも付けません。 これは大阪の修行時代に朝の勉強会で時々薬剤師さんも参加していた時にあることを聞いたからです。ちなみに修行先の古東整形外科の向かいの薬局の薬剤師さんでした。 当時の薬剤師さんが言っていたのですが、どちらのシップも変わらないようです。 どういういことかというと。 どちらも冷やしても温めてもいないとのこと 冷シップ

IMG_1746_edited.jpg