母指CM関節症
- さのはりきゅう整骨院
- 3 時間前
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母指CM関節症とは
親指の根っこに位置する関節はCM関節と呼ばれています。
この関節は三次元の位置にあり物を握ったり摘んだりする上で重要な関節です。
母指CM関節症というのは退行性変性(年齢上の問題)によりその関節が狭くなり時には骨の棘により関節痛が生じるものを言います。
原因
原因としては関節が年と共に靭帯が緩みだし不安定になるから、という説が一番有力です。
指を酷使している方に多く、女性では閉経後の方に特に多い疾患です。
症状
症状はCM関節部の疼痛、腫脹があり、悪くなると関節の動揺や握力の低下も見られます。特に何かを摘むような動作で痛みが出やすく、外見上やや変形も見られます。また、強制的に親指を押しながら捻る運動をすると痛みが発します(grind test)。
余談ですが このgrindtestを20年くらい前に修業先の院長先生がやっていたのですが痛くて患者さんがにらんでいました。
しかし徒手検査をするためにはこういうテストが必要で運動器系の徒手検査は痛いものが多いです。新卒ながら院長先生を不憫に思いました。
施術
施術はまず保存療法で安静に保ち、鍼通電や電気療法を施します。
痛みが強い場合は簡単な装具で関節の動きを少し抑制して痛みが発生しないようにして安静固定が必要になる場合もあります。
保存療法に抵抗する場合は関節の安定を目的とした手術を勧めるときもあります。
ただ、手術にもリスクがあります。保存療法でも症状は十分に軽減しますので根気強く治療していきましょう。
手術のリスクを上回るような強烈な症状なら手術を視野に入れましょう。
※これらのブログは素人にも分かるようにできるだけ専門用語を少なくして説明したものです。少し自身の症状に当てはまるからといって独断せずに国家資格者に相談して下さい。
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