検索
  • 富士宮市 さのはりきゅう整骨院

肘関節後外側回旋不安定症


肘の関節は多くのバンドで固定されていますが、外側側副靭帯という肘の外側のバンドが損傷、断裂してしまうことで、固定力が弱まり不安定になってしまうことがあります。これを肘関節後外側回旋不安定症といいます。

 原因は肘関節の脱臼によるものです。つまり肘関節が脱臼する際に肘のバンドも切れてしまい脱臼は治ったが、後々肘関節の不安定症となるものです。

 症状は高度な不安定性により、慢性的な肘の重だるさ、腫脹などがあり、他に椅子から手をついて立ち上がろうとすると肘の脱臼不安感が発生するといったものがあります。しかし、肘を曲げれば不安感は消失します。

 治療は肘関節の安定性を確保するような手術をしたほうがいいでしょう。保存療法は有効なものがないため、日常で支障があるようなら手術をお勧めします。



32回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

変形性手関節症(SLAC,SNAC WRIST)

先日、手首が痛いという患者さんが来られ調べてみたら、珍しいSLAC WRISTというものでした。 数年前に転んで手をついたらしいのですが、その時は数日後いったん痛みがなくなり放っておいたのが、それから数年たって痛みがぶり返したというものでした。おそらく転んだその時に舟状月状骨間解離が起こっていたんではないかと思われます。スカフォイドシフトテストは陽性でした。(※手をついたからといって必ずそうなるわ

健康寿命を延ばすために

健康寿命をのばすために何が必要かとちょくちょく聞かれるのですが、よく言うのが、よくしゃべって、よく聞いて、よく歩いてくださいと説明しています。なるべく覚えやすいようにシンプルにまとめています。 よくしゃべることによって脳や舌の運動になりますし、よく聞くことによって理解力が維持できます。というよりよくしゃべるとよく聞くは認知予防のセットのようなものですね。 そしてよく歩くがもちろん体力維持のためです

肘の関連痛

最近来た患者さんで肩から肘まで激痛で動かせないといった方が来られました。肩はいろんな徒手検査をするとそれなりの反応があるのですが、肘はえらい矛盾しているのです。こんなに激痛ならなんでここ押しても痛がらないの?というように。何度か検査しているうちにこうも矛盾を感じていると、ああこれはちょくちょくある関連痛だなと直感しました。 関連痛というのは腰のほうが多いのですが、脳が腰が痛いと感じつつ実際は痛くな

IMG_1746_edited.jpg