よく脚を組む方いますよね。
座ってて楽だったり、様になったりで実際カッコよかったりするんですが、あれやんない方がいいですよ。長期間やってると結構痛みます。
骨盤が歪むとしたら交通事故とか
別に骨盤がゆがむとかではないんですよ。骨盤は人体でもかなり強力なバンドで固定されているのでそうそうゆがまないんです。ゆがむとしたら交通事故とかのものすごい衝撃が必要ですね。ダッシュボードインジュリーと言います。
緊張した筋肉の偏り
でもだからって大丈夫じゃないんですね。足を組む時って結構筋肉に負担かかります。股関節周りと背骨付近の筋肉ですね。
例えば、大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋、梨状筋、脊柱起立筋、腰方形筋、大中小殿筋、外旋筋群、内旋筋群とかもうホントいろいろですね。
ずっと足を組むことによって一方の筋肉は引っ張られ続け、もう一方の筋肉は縮み続けで、ずーーーっと負担かかっちゃって、気づいたら股関節周りとか腰背中がすごく痛いとかになっちゃいます。
これの痛み取るのって個人差はありますが、まあまあ時間かかりますのでおすすめしないです。
最近、聞いてて多いのが「よく足を組みます」って人がいたんで今回はこんなお話でした。
まとめ
ときには足のしびれ(坐骨神経痛とは違いますが、辛いには辛い)が出る方もいるんで、座るときは両膝は真正面にまっすぐにしといたほうがいいです、後々長引く痛みというリスクから少し回避できますので。十分に気を付けてくださいね。
でも何時間もではなく、たまにだったら大丈夫です。「今ここで絶対に足を組まないといけない」って場面があれば少しだったら大丈夫です。まあ、そんな場面ないか。
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