top of page
  • さのはりきゅう整骨院

デュケルバン病(手首の痛み)

これぞ、ザ腱鞘炎。

知らない先生がいないくらい有名な腱鞘炎。

親指の付け根には多くの筋や腱が付いています。その中の短母指伸筋腱(親指を伸ばす腱)と長母指外転筋腱(親指を外へ広げる腱)腱鞘炎をデュケルバン病と呼びます。(デカルバン病ともいう)

多くが中年以降の女性や妊娠後の女性に発症します。

原因として家事や仕事などによる手の使い過ぎや妊娠時でのホルモンのアンバランスが挙げられます。腱にはその周りを覆う腱鞘というトンネルがあります。

腱はそのトンネル内を、指を動かすたびに電車のように通過しています。それが手の使い過ぎでトンネルが磨り減り、腱鞘炎が起きてしまいます。


症状

症状は親指の付け根の橈骨茎状突起部分に圧痛、腫脹があり、親指を握り締めながら手を曲げると疼痛が増強します(フィンケルシュタインテスト)。

日常では重いものを持ったり手をある方向に動かすと鋭い痛みが発生し、家事や仕事に集中できなくなってしまいます。

豆知識:とある医学書によるとフィンケルシュタインテストは本来デュケルバンではなく以前書いた交差点症候群のテストであり、デュケルバンならEICHHOFFテストが正しいとされています。

↑しかし、周知の事実としてなら又は学校の試験などでいうならフィンケルシュタインテストが正解となります。

       

治療        

治療はまずハリ通電や電気療法や超音波などを第1選択とし、ほとんどがそれでよくなります。また一定の方向へ曲げさせないようにテーピングや固定をしたりします。

また手を使い過ぎないようにするにはどうするか工夫することも必要な時まあります。

この疾患はほとんどの原因が手の使い過ぎによるもので、仕事上やむを得ず手を使うことになる人は根気強く治療していきましょう。


このような症状でお困りならこちらを参考にして、是非お電話ください。

閲覧数:31回

最新記事

すべて表示

腰ヘルニアによる坐骨神経痛 施術腰椎という積み木のように重なる5つの腰の骨の間には、椎間板というクッションがあります。このクッションは主に中心にある髄核とその周りを囲む線維輪で構成されています。 しかし、この線維輪は年とともに水分が少なくなり変性し破れやすくなり、髄核がその周りを囲む線維輪を突き破り外に出てしまいます。その後ろには脊髄という神経があり、その飛び出した髄核ともともとあった筋肉の硬結に

頚椎という積み木のように重なる7つの首の骨の間には、椎間板というクッションがあります。このクッションは主に中心にある髄核とその周りを囲む線維輪で構成されています。しかし、この線維輪は年とともに水分が少なくなり変性し破れやすくなり、髄核がその周りを囲む線維輪を突き破り外に出てしまいます。その後ろには脊髄という神経があり、その飛び出した髄核と筋肉の硬結によって板挟みになり圧迫され損傷してしまい、様々な

割と稀なボーリング母指 親指と示指の間(親指の付け根の部分)には指神経が皮膚の浅いところを通過しています。そのため、刺激や圧迫を受けやすいのです。 ボーリングをしていると、この部分はよく圧迫を受けます。すると、その指神経やその周囲の組織の増殖により神経腫となり、痛みやしびれなどの知覚異常が生じます。 これをボーリング母指といいます。この疾患はボーリングをしている方に多いだけで、ボーリングをしていな

bottom of page