検索
  • さのはりきゅう整骨院

あの、これ脊柱管狭窄症じゃないですよ。

更新日:8月12日

先日来られた患者さんで「脊柱管狭窄症で辛い」って方が来られました。


しびれは腰からとは限らない

よくよく検査してみると全部検査に引っかからなくて、言ってることも矛盾してて何か脊柱管狭窄症にしては微妙だったんですね。「ん?ちょっと違うな。あ!全然違う」みたいな。

それでもその患者さんは「脊柱管狭窄症だと言われた」というものですから、しびれの範囲を意識して検査してみました。

なんも異常なかったですね。でもしびれがあるのは間違いないので、「あ、これは医学書にも載ってないパターンだな」って直観していろいろ聞いてみたら、3週間前に転んだらしいです。

足のしびれの範囲の真逆の部分を痛めたらしいですね。まあ、そこだけをみれば打撲だけなんです、そこだけをみれば。でもしびれの範囲が打撲した部分と一致してないんで、足の内側だったんで。だから、検査という検査がない、強いて言えばチネルサインっていうこの場合だとえらい時間がかかる検査をやってみたんです。

「たぶん足の外側を打撲して、そこをかばって内側で歩いて負担がいって、土踏まずが下がって後脛骨筋って筋肉に負担がかかってその付近の伏在神経が圧迫されてんのかな。だとしたらこの辺かな。」って予想してチネルサインしてみました。15秒で反応あり!

(こういうのは粘らないと見つからないのが普通なので、10分は探すの覚悟していました)


施術プランを他の所とは変更

これでもう大丈夫でしたね。施術プラン確定です。

「正しくみないと正しい施術はできないんやで。本当の場所がわかったら半分施術終わったようなもんや」って修行先のK院長先生が言ってましたが、ほんとこれですね。

だって脊柱管狭窄症の施術だと腰にやってましたもん。今回の施術は足でした。脊柱管狭窄症じゃなかったです。

こんな風にいわれたから、こうやってくれって気持ちも分かります。けど、それが正しいかはまだ分らんよ。って話でした。全部が全部ではないですが時たまにこういうのがあります。


21回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

デュケルバン病(手首の痛み)

これぞ、ザ腱鞘炎。 知らない先生がいないくらい有名な腱鞘炎。 親指の付け根には多くの筋や腱が付いています。その中の短母指伸筋腱(親指を伸ばす腱)と長母指外転筋腱(親指を外へ広げる腱)腱鞘炎をデュケルバン病と呼びます。(デカルバン病ともいう) 多くが中年以降の女性や妊娠後の女性に発症します。 原因として家事や仕事などによる手の使い過ぎや妊娠時でのホルモンのアンバランスが挙げられます。腱にはその周りを

ギックリ腰(腰痛)やギックリ首背中や首こり肩こりの主な筋肉

ギックリ腰(腰痛)、ギックリ首背中、首こり肩こりのになる筋肉は大まかにいえば、三つの大きな筋肉が原因になることが多いです。 それは僧帽筋、脊柱起立筋、広背筋です。この三つは全部背中側の筋肉です。 (細かく言えば大菱形筋だとか前鋸筋だとか棘下筋だとか腰方形筋とかいろいろありますが、本当に大まかに分かりやすくいえばこの三つが大きい筋肉なので割と多いです) 僧帽筋 僧帽筋は頭から首、背骨、肩峰という上肢

首からの長期間のしつこい手のシビレ

首からの手のシビレが長く続くと次第に取れにくくなってしまい、長期的にしつこくシビレ(痛みやビリビリなど)が残り続けることになります。 この場合、シビレを取り除くことがなかなか難儀します。シビレ出してすぐだったり1か月や2ヵ月くらいなら難儀することが少ないのですが、半年以上経つとかなり難儀します。 (あくまで首からのシビレに特定した話です。どの話もそうですが、かなり限定的な話です。全てのシビレに当て

IMG_1746_edited.jpg